栃木方面の採石場跡地は映画をはじめ様々な撮影に使われているといいます。今回は、幻想的な地下空間が魅力の大谷資料館を紹介します。
写真
宇都宮駅・駅前のバスで20分ちょっと、大谷採石場へ到着です。見学できるよう順路が設定されている他、イベントスペースとしても活用されています。
丸鋸で切り出した跡が美しいです。れっきとした"職場"であったことが伺えます。
こちらはステージ。PVやコンサートなんかでよく使用するようです。
作業効率もあるのだろうか、とにかく四角四面な空間が広がる。この"狙った"わけではない空間ゆえに幻想的である。そこに美術的な作品なんか置こうもんなら、そりゃあもうズルいですよ!
そういえば仮屋崎先生の生花みたの初めてかも。
今回一番の収穫はコチラ。鋭鬼が戦ってたのってこの辺な気がするのですが。順路の関係で拡大してこれが精一杯、やっぱり肉眼が一番ですね。
屋外も美しい。
自販機なんか置いちゃって贅沢な休憩所。
さいごに
雨でも関係なく観光できるのは魅力ですね。ところで地下空間は14℃と肌寒かったです(この日の宇都宮は最高22℃)。
朝9時過ぎのバスで宇都宮を出発しましたが、人も少なくちょうどよい時間でした。11時に差し掛かる頃には目に見えて人が増えてきたので、やや写真を撮りづらいかもです。
特撮ロケ地としてはもちろん、栃木観光のひとつとしてもオススメです。
訪問日:2016/09/19
アクセス:JR宇都宮駅、西口からバスで20数分。
近隣情報
このあと宇都宮に戻って昼食を済ませた後、岩舟町の採石場へ向かいました。こちらもたまらないです。