アニメ「ガールズ＆パンツァー」の聖地、茨城県大洗市へ観光に行きました。ひとつひとつの場面を回るというよりも、本当にただの観光の記録です。
直前に劇場版を視聴してから旅行に出ました。冒頭の試合会場で見た風景が、いたるところに見られました。
アクアワールド茨城県大洗水族館
劇中でこの辺りを走行してたんですね…戦車が追突した階段も見られます。
TV放送も劇場版からもしばらく経っているというのに、ポスターやお土産をはじめ定着しているようです。
水族館自体もかなり大きく、高低差を活かした水槽や、サメに特化した学術的な展示など、見どころが多かったです。大水槽でダイバー交えてのおさかな紹介、マンボウの餌やり公開など、楽しんできました。
お土産コーナーやフードコートも充実で、観光したその場で海鮮丼を食べられるのはいいですね。
大洗磯前神社
学校を失い野宿を始めた神社？だそうで。大きな鳥居と急な階段が見られます。
戦車を受け取るシーンの赤い橋、これも神社から続いているようです。移動中に撮影。
大洗マリンタワー
アニメ的には観戦会場に見られましたね、展望台にもパネルが設置してある模様。1階のお土産コーナーは展望チケット不要でした。
大洗リゾートアウトレット
マリンタワーすぐ横にはアウトレットがあります。ここも劇中内で登場していますね。
その2階には「ガルパンギャラリー」なるものがあり、グッズや展示を楽しむことができます。キャスト・スタッフのサインだけでなく、町おこしとの関わりや軌跡もまとめてあり面白かったです。
地元商工会が版権イラストを堂々と使用できる、その環境もきっと整っているんでしょうね。
大洗文化センター、役場、ほか
ほかにも劇中で見かける公共施設なんかを見てきました。地元のための役場が観光先になんるなんて、不思議。
感想
隅から隅まで見て回ろうという感じではなく、時間の許す範囲でゆっくりと観光してきました。
通り過ぎていく数々の店頭には、パネルやポスターはもちろんサイン色紙なんかがありました。旅館にある観光案内地図やポスターに溶け込んでいる様子は想像に難くありませんが、普通の精肉店や普通の床屋にも並んでいる様は異常とすら思えてしまうほど。
劇場版公開から1年以上が経った、イベントがあるでもないただの平日なのに、いたるところで作品を感じられる。コンテンツと商工会が相互に、応援し盛り上げているなあという印象でした。
ガルパン仕様の「るるぶ」を現地で見つけました。作品と大洗のかかわりはもちろん、パネル設置場所一覧もあり、事前に調べてくればよかったのかなあと思います。
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